2022/07/19 13:20


観葉植物は「パキラ」「モンステラ」「ドラセナ」などが有名で、葉の形や容姿の美しさを観賞して楽しむ植物です。多様な種類がありますが、今回提案したいのは地中海ハーブの代表格「ローズマリー」。ローズマリーはハーブで、観葉植物ではありませんが、常緑で乾燥に強く最小限の世話で生育するとても丈夫な植物です。グリーンが目の保養になるだけでなく香りを楽しめる点でいわゆる普通の観葉植物よりおすすめ。ローズマリーは枝ごと切り取り、料理やハーブバスに利用すれば楽しさが倍増するので、お家時間を豊かにする手段として一般的な観葉植物ではなく「ハーブ」を栽培してみませんか。


なぜローズマリーが観葉植物代わりになるの?その理由を解説


・やせた土でも育てられる
・肥料がほとんどいらない
・乾燥に強い
・暑さ寒さに強い
・半日陰でも育つ
・一年中常緑

観葉植物は、世話が楽で虫がつきにくいことがひとつの条件。その点、ローズマリーは石灰質土壌のやせ地で育つハーブなので、強靭でどんな環境にも適応できる強さを持っています。水やりの手間も少なく、室内でも日当たりの良い場所なら多少ほったらかしでもOKなため、観葉植物の代わりにもおすすめなのです。


提案!ローズマリーを観葉植物風に楽しもう!室内で育てやすいおしゃれな品種5選


・水やりが少なくても育つ
・病害虫被害がほとんどない
・室内でも楽しめる

ローズマリーは初心者が育てやすい上記の条件を満たした植物で様々な品種があります。そのうちの5品種を紹介します。

濃い青花を咲かせる半匍匐性。窓際に置き、日光に十分当てて育てましょう。みずみずしい葉色が美しい品種です。

ローズマリーの中では珍しいピンク花を咲かせる品種。枝の分岐が少ないため、ワイヤーなどに這わせて形を楽しめます。

比較的高温多湿に強い品種で暖地の観葉植物にぴったり。青い花をつけ、細い葉姿は繊細な印象です。

濃い青花を大量につけ、がっしりと育つ品種。大株に育てると存在感ある草姿になります。強健で育てやすく暑さ寒さにも強いです。

めずらしい白花品種です。シンプルな花色の清楚な小花は、どんな部屋にでもマッチします。


初心者必見!観葉植物の育て方のポイントを解説


初心者必見、観葉植物の基本的な栽培のコツを紹介します。植物に合った環境で育てることでトラブルを最小限にできます。

初心者向けローズマリー栽培のポイント 
①正しく水やりする
1.土が乾いてから水をやる
2.あげるときは鉢底から水が出るくらいたっぷりとあげる
3.鉢受けに溜まった水はすぐ捨てる
4.過度に乾燥するときは葉に霧吹きを当てる

正しい水やりのポイントは4つ。初心者がやりがちな間違った水やりは、少量の水を毎日与えてしまうこと。特にローズマリーは乾燥状態を好む植物なので、土が乾いて葉が細くなってきたら与える程度でOKです。


初心者向けローズマリー栽培のポイント
②正しい場所に置く
以下の条件を満たす置き場所を確保することで、健康な状態をキープできます。

明るさ
・可能な限り日光が当たる場所に置く
・光が好きな植物は、なるべく直射日光に当てる
・葉やけする植物は、カーテン越しの光を当てる
風通し
・風通しの良い場所に置く
温度
・寒さに弱い植物の場合、冬は窓際など冷え込む場所に置かない


初心者が陥りがちな失敗の原因とは?枯らさないための対策


初心者が陥りがちな栽培の失敗
①根詰まり
正しく水やりして、日当たりと風通しを確保しているのにしおれてしまう。そんなときは「根詰まり」の可能性が高いです。根詰まりを起こすと植物は呼吸ができなくなり、放置すると枯れてしまいます。対策は、1、2年に1回は植え替えを行うこと。植え替え前には剪定で株を小さくしておくと失敗を減らせます。

初心者が陥りがちな栽培の失敗
②エアコンの直風
乾燥が好きな植物であっても、エアコンの風を直に当てるのは厳禁。枯れる原因になります。とはいえ無風状態は、鉢に湿度が溜まりよくありません。エアコンから離して、窓からの風が抜ける位置に置くのがベストです。

初心者が陥りがちな栽培の失敗
③水のやりすぎ
土が乾かないまま毎日欠かさず水をやると根腐れの原因になり枯れてしまいます。土中にいつも水分があると根が育たないため、一度根腐れすると復帰は困難です。

水やりのポイントは、「初心者向け観葉植物栽培のポイント①正しい水やり方法を実践する」で解説したとおり。水のやりすぎを防ぎ、メリハリある水やりを心がけて、ローズマリーを育ててみましょう。